2019年3月、4泊5日
バリ島の南部リゾートエリアのジンバランにある、AYANA Resort and Spa,BALIというホテルに宿泊しました。ここのホテルにあるROCK BARに行くことが目的でこのホテルを選びました。ROCK BARには、夕方と夜の二回行きました。夕方に見ることのできる夕日が有名で、その日は晴れていたので、想像以上の絶景で感動しました。夜は崖の上にあるバーでお酒やおいしい料理を食べることが出来ます。バーの他にも、抹茶を取り扱っているお店や、プールがあるために、ホテルに滞在中、飽きずに満喫することができます。このホテルは有名で、多くの有名人が利用していました。一番驚いたのは、このROCK BARにたどり着くまでの過程です。ホテルのエントランスを抜けてしばらく進むと行き止まりで、ROCK BARには人がいるのに、下る階段もなければ、道すらない、ROCK BARに行くにはどうすればいいのかをワクワクしつつ探していました。すると、下からケーブルカーのようなものに乗った人が現れました。なんと、ROCK BARに行くにはケーブルカーを使わなければならなかったのです。この仕組みに驚くとともに、感動しました。
バリに滞在中、レギャン、クタ、デンパサール、ウブド、ジンバラン、スミニャック、に行きました。おすすめの場所は、Cabina Baliというところで、プールの上でご飯を食べれるお店です。バリ島には、ビーチが多く、そのビーチのそばにある飲食店には、だいたいプールがあったため、食もあそびもどちらも同時に楽しめます。ウブドには商店街のようなものがあり、洋服がとても安く買えました。洋服や、バリには、おいしいチョコが多いとの情報を聞いていたため、チョコレート、藁でできた、リゾート地にぴったりの鞄をお土産としてここで買いました。バリ島の移動は基本「ブルーバード」というタクシーで行うのですが、気を付けてほしいことがあります。まず、「ブルーバード」に見た目を寄せ、ローマ字の綴りの違う偽物のタクシーなど、いろいろなタクシーがあり、「ブルーバード」以外のタクシーは、信用性が低く、多めにお金をとられることがあります。それに、その時自分たちがいるお店やその時自分たちがいる場所の近くにあるお店の店員さんにお願いして、タクシーを呼んでもらうのですが、「ブルーバード」が走っていない地域もあり、ウブドよりも上に行くと、お店の店員さんにお願いしても、この地域には来てくれないよと言われます。確かに道で「ブルーバード」のタクシーをみかけることはありませんでした。その上、「ブルーバード」のタクシー以外も見かけませんでした。わたしたちは、タクシーが通っていない地域に降り立ち、タクシーを手放してしまいました。どうやってホテルに戻ろう、そもそも、タクシーが見当たらないのに他にどんな方法でホテルまでもどればいいのかとパニックになりました。そんな時、周りからみても、あたふたしていた私たちに声をかけてくれたお兄さんがいました。言葉も通じないし、この人を頼っていいのかも不安に思っていたところに、彼の奥さんが現れ、私たちの肩をもってニコニコと必死に私たちの下手な英語を必死に理解してくれようとしました。その顔は、「大丈夫だよ、大丈夫」と言っているように感じました。そして、その夫婦は、自家用車に私たちを乗せてくれ、車で一時間程かけて、私たちのホテルまで連れて帰ってくれました。どうしようかとパニックになりましたが、心のひろい方に出会えたことで、私たちは無事に旅を終えることが出来ました。
私は、aumoというアプリを使ってバリ島の情報を得ました。持って行ったほうがいいグッズは、とても直射日光が強いので、サングラスと、海が多いのでいつ海に入っても大丈夫なように、タオルを多めに持っていくことをおすすめします。
きちんとワット数や、メーカー名が記載されているモバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。情報が記載されていないと、デンパサール空港で没収されることがあります。
また、私たちは、タオルをあまり持っていってなかったために、海に入って足が濡れたままで移動していることが多かったです。