2018年8月。3泊5日。
レギャンにある「ホテル ネオ クタ ジェランティク」というホテルに宿泊しました。このホテルに決めた理由は2つあります。1つ目は、旅行会社のプランで格安で宿泊できたためです。2つ目は、バリ島旅行で訪れようと考えていた観光地の中間にあたるエリアであり、アクセスがいいと考えたためです。実際泊まってみて、どこに行くにもタクシー移動であれば特に遠いなと感じることはなくとてもアクセスは良かったと思います。バリは、電車とかは特にないので、基本タクシー移動でした。朝ご飯はついていませんでしたが、朝ご飯もいろんなカフェやプールのなかで食べられるところなどを訪れ、充実させることができました。
部屋は普通にきれいで、とてもすごしやすかったです。バスタブはなく、シャワールームと洗面所とトイレが一つのドアの中にあるという形でした。誰かがシャワーを浴びている間はトイレにはいけませんが、そこまで気になることはありませんでした。水回りもとてもきれいでよかったです。
一つ気になった点は、窓がなく空調もイマイチだったみたいで、水着を2日間干していても完全には乾かなかったことです。しかし、ホテルは寝るだけの場所だったので、特別気になりませんでした。1階に小さなバーのようなものもありましたが、あまり利用している人はいませんでした。バリ島旅行格安で訪れたい人にはおすすめです。
スミニャックにあるカフェに朝ご飯を食べに行ったときに、帰りのタクシーがないというハプニングがあったので注意です。正確には、Blue Bird Taxiという安全と言われているタクシーがその街まで送ることは可能であるが、帰りは乗せてはいけないというルールがあるエリアのため、推奨されていないタクシーしか乗ることができなかったです。ほかのエリアにおいても、推奨されているBlue Bird Taxiと、他のタクシーの見分け方はバリ島旅行において注意すべきことだと思います。
おすすめの観光地は、ウブドです。他のバリ島の観光地からは離れたところにあるため、宿泊するホテルから遠い人も多いと思います。しかし、それでも行くことをお勧めします。ウブドに行く交通機関は、1日チャーターカーでいくことをお勧めします。ウブドは普通に走っているタクシーが全然いないエリアのため、移動しようと思ったときにタクシーを捕まえるために無駄に時間を費やすことになってしまいます。チャーターカーのドライバーも日本語を話せる方も多く、フレンドリーな人が多い印象です。しかし、ドライバーの方は、契約をしているお店に連れていくと、お店が報酬をくれるといったこともあるため、自分たちが行きたいと言っていないところも行くことを勧めてくることも多いです。ガイドブックに載っていないところを知る機会になるので私は勧めていただいたところも行って、楽しむことができました。しかし、行きたいところが明確に決まっている人はしっかり伝えて、勧められたお店に行くことを拒否することも必要かもしれません。
ウブドに行ったら、Bali Swingに行くことをおすすめします。ハイジになれるブランコと言われる巨大なブランコがあります。森の中に投げ出されるような感覚で、ここでしか体験できないのではないでしょうか。インスタでもよく挙げられており、「インスタ映え」も狙えます。他にも、鳥の巣のようなところや、大きな岩の上などたくさんのフォトスポットがあります。撮影には、列に並んで撮影を待つことも多いので、時間には余裕をもって訪れましょう。
mini版のまっぷると、RETRIPのアプリをよく使っていました。初めてバリ島を訪れる人は、まずメジャーな観光地を訪れたい人が多いと思います。そういう人には、まっぷるがおすすめです。わかりやすく有名な観光地をまとめてくれています。また、最新のトレンドが反映されているのが「RETRIP」。最近流行の飲食店などはRETRIPをみるといいでしょう。
持って行ったほうがいいものは、虫よけスプレーとムヒ。日本と比べても蚊が多いので持って行ったほうがいいと思います。でも、忘れてもバリ現地でも売っていました。
冬にバリ島旅行をする方は、帰りの飛行機に乗る際に手荷物に長袖をいれておくことを注意してほしいです。帰国後の日本は冬なので、バリで過ごしていた夏の服装ではとても寒いです。また、これは夏でも当てはまりますが、飛行機のなかもとても寒いことも多いので、パーカーなどの長袖をいれておくことようにしましょう。羽田から行く場合、飛行機を乗り継ぐ便も多いです。そこでの温度にも適応できるよう、脱ぎ着しやすいものがよいでしょう。
あとは、どんなハプニングがあっても楽しむことが大事だと思います。私は、日本円にすると約500円のタクシー代を間違えて5000円出してしまって、気づかずおつりをもらえなかったり、帰りのタクシーがないエリアにいってしまうハプニングがありました。しかし、それも経験!とおもって楽しむことができ、また行きたいなと思えるほどのいい思い出になっています。ぜひ楽しいバリ島旅行に行く人がたくさんいるといいなと思います。