一昨年の11月に3泊で。夏休みをずらして、ハイシーズンを避けて行ってきました。ハイシーズンを避けてといっても、それはあくまで日本のハイシーズンのことです。
バリ島に限った話ではありませんが、みんなの休みが被る夏休みやGWでは旅費が倍近く違います。
お子さんの学校の休みや大手企業にお勤めで、この時期にしか休めないという方は仕方がないでしょうが、出来ればこのシーズンは避けたいです。
そして好都合なことに、バリ島は年間の平均気温が約28度と常夏なので、いつ行ってもほとんど観光には問題がなさそうと判断しました。
一応雨季と乾季に分かれており、11月~4月が雨季で5月~10月が乾季となっています。
しかし、雨季といっても日本の梅雨のように一日中雨が降ることはありません。スコールという、短時間に激しい雨が降るくらいです。
自分はスコールにも合ってみたかったので、旅費も比較的安い雨季で、自分の休みも取りやすい11月にしました。
ウブド、チャンプルン サリ ホテルです。
デンパサール国際空港から車で約2時間くらいの、観光に行きやすいホテルです。時期によりますが、3泊で1万円いかなかったので、バリ島でも比較的安いホテルだと思います。
最低限、個室で電気がついて鍵が閉まって、身の危険を感じないホテルであればそんなに気にしないのですが、ベッドも清潔でお水が補給されて快適に過ごせました。徒歩圏内にココ スーパーマーケットがあって、そこは海外のスーパーマーケット好きには満足できる空間でした。お土産から日常品までなんでもそろうので、かなり入り浸っていました。
夜は部屋で取っていましたが、ランチは近くのレストランで楽しみました。インドネシア料理で有名なナシゴレンは、やはり安心して食べられました。
バリ島には女性の一人旅にも人気のスポットですし、日のあるうちは危険な雰囲気になることはありません。夜中に一人で出歩くのが危険なのは、どこの国でも共通です。そして、日本で夜中にクラブ巡りをしている方たちは別かもしれませんが、慣れていないなら止めておくのが無難だと思います。バリ島の良さは日のあるうちにも十分楽しめるので。
バリ島の女の子は、みんな目鼻立ちがはっきりしていてとっても可愛かったのですが、そういうメイクが流行っているのもあると思います。メイクはしているとわかるように、ファンデもこってり塗って陶器肌みたいのが主流の様でした。そのため、お土産に化粧品を買うのは止めました。安くて可愛いアイシャドーなんかは少し買いましたが、日本のナチュラル志向のメイクとは流行が違うので、買って帰っても使えないなと思いました。
しかし、常夏の気候にはあのはっきりしたメイクが映えるし、現地のインスタ映えを狙うなら、現地の化粧品を買って楽しむのもありだと思いました。
ウブドは街歩きが楽しかったですし、可愛い雑貨や石鹸などが並んでる商店街?みたいなストリートはいくらでも歩いていられるなと思いました。カフェもお洒落です。紅茶のようなお茶のような、なんでも美味しかったです。お茶はその土地の水で味が決まるので、茶葉を買って帰っても同じ味にはなりません。沢山飲みました。
一人旅なら「一人旅」とか「グルメ」とかで検索するといくらでもおすすめサイトが出てくると思いますが、「ウブド」「カフェ」「女子旅」とかで記事を書いているところは趣味が合って良かったですし、旅行気分がもりあがりました。また、旅行記をブログなどで書いている人も参考になりました。インスタは、絶景スポットなどを見る分にはいいですが、情報のまとまりとしては少し弱いので、ハッシュタグがら別途グーグル検索などをすると良いのかなと思います。
1冊は地図付きのガイドブックを買って、それを見て行きたい場所などをまとめるのが良いと思います。その後、グーグルマップに行きたい場所をお気に入り登録していくとルートもわかるので便利です。
トリバゴなどのホテル予約サイトは、写真が豊富で料金や部屋などを比べやすいです。その後、気に入ったホテルの公式サイトを見るのが良いと思います。公式サイトが無いホテルは少ないでしょうが、止めたほうが無難です。
1日観光や、日帰り観光を入れたいなと思った時に便利なのが、ベルトラです。日本から予約出来ますし、ツアーに参加するよりも手軽なお値段で、ツアーでないと行きづらい場所にも行くことができます。
個人旅行の安さと気軽さに、ツアーの豪華さをちょっと楽しみたいときに最適です。ツアーで行ける場所はほとんど網羅しています。
あと、バリ島に限りませんが、割りばしはいつも助かります。スーパーでへにゃへにゃのスプーンやフォークしかついていないことや、それらの入れ忘れがめちゃくちゃ多いので。たぶん日本ほど気にしてないからしょうがないと思うのですが。
空港でWi-Fiをレンタルしていったのですが、かなり大きくて重いものでした。もちろん持ち運び可能なサイズではあったのですが、一番安いものを選んだのもあり、500gのペットボトルと同じくらいの重さがありました。その為、荷物を減らしても常に1キロ以上を持ち運ぶことになりました。空港でバリ島で使えるSimを購入すれば良かったなと思います。
また、島内観光だったらほとんど荷物もいらなかったなと思います。
ビーチサンダル以外の靴とワンピース、そこにカーディガンなどの羽織りものさえあればほぼどこでも入れました。寺院などもビーチサンダル以外なら何も言われませんでした。今度はお土産も減らして、バックパッカーみたいに、預入荷物なしで身軽に行ってみたいなと思いました。