のんびり・ゆったりバリ旅行。

2018年1月。3泊4日の旅です。

訪問・泊まったエリアはウブドです。
大好きな雑貨屋やおしゃれなカフェ、マッサージ、自然、ヨガができる場所があり、それが全て徒歩圏内で完結できるところがとても良かったです。バイクを借りれば、少し遠出してより自然があるところに行けると思います。またお金を出せば、タクシーを借りて、ドライバーにガイドしてもらうことも可能です。現地はバリヒンズーが浸透しており、朝のお祈りの様子や地元の人のゆったりした動き、時間の流れにかなり癒されました。
ホテルはオーガニックレストランの”Bodag Maliah”の奥の”Cahaya Villa Ubud”に泊まりました。田んぼを見ながら、テラスでビールを飲み、テイクアウトしたフレンチフライをつまみにのんびり過ごしました。キッチンもついていて、あまり使用はしませんでしたが、簡単な調理は可能です。部屋は清潔で広いベッド、トイレ、シャワーがありました。従業員の方はほどよい距離感で接してくれ、困ったことはないか、常に気にかけてくれ、親切だったと思います。

一番のお勧めはマッサージです。バリニーズマッサージは街中のスパ的な所で、安ければ1時間600円から1,000円位ででき、恐らく、バリの人なら誰でもできるのか、安くておレベルは高く、それなりに満足できます。中級クラスになると、2,000円位でお店の雰囲気が良かったり、オイルの香りが選べたりします。バリのクリームバスはぜひ一度は体験すると感動すると思います。頭がクリアになり、顔もすっきりして、見違えます。フットケアは日本だと高すぎてできませんが、バリではマッサージと同じ値段でできます。店員の方とのつたない英語のやりとりもおもしろいです。ホテルのマッサージは行ったことはありませんが、ガイドブック情報によると、日本より少し安い程度でしょうか。
もし寺院に行く場合、肩や足が見えている場合は、断られるので、サロン(布)を借りられるところもありますが、注意が必要です。
おしゃれなカフェやベジタリアン・ビーガンのお店がたくさんあり、健康的になれる気がします。ホテルは大抵朝食付きですが、安宿であっても複数のメニュー(例えば、インドネシア料理やパンケーキ等)から選べることができ、朝からお腹いっぱいになりました。
レストランは、メキシカン、フレンチ、イタリアン、各種料理(日本料理店も!)があるので、食べるところには困らないと思います。その他に地元のワルン(食堂的なところ)も現地の料理が食べられて良かったです。ただ、ワルンは宗教上、お酒が置いていないところもあるため、お酒を飲む方にとっては最初に確認が必要です。観光客向けのカフェには大抵お酒はあります。
両替は空港で、ホテルまでのタクシー代分のみ日本円から両替し、残りはウブドの街中で両替しました。現金払いの方がレートが良いので、多めに両替しました。物価の印象としては、ものにもよりますが、多めに見積もっても、日本の半額くらいで大丈夫かと思います。
お土産は基本的にスーパーで購入しています。Andon通りのスーパー、デルタデワタは規模が大きく、価格が表示されているので、価格交渉が必要なく、気軽に購入できます。もちろんクレジットカードも使用可能です。バロンクッキーや石鹸、コーヒー、お香、調味料、ナシゴレンの素等、ついつい買いすぎてしまいます。その他、ワンピースや髪飾りはお土産屋さんで買いました。気に入ったものがあれば、その場で購入した方が良いと思います。一点ものも多く、次に行ったときはない場合もあります。お店の方と価格交渉が必要で、クレジットカードは使えないところが多いです。ドラッグストアを覗いてみるのもおもしろいと思います。日焼け止めやアロマグッズ、バスソルトはここで買いました。
空港にもお土産屋さんはありますが、高く、質もあまり良くないため、お勧めしません。

ざっくりした観光情報は地球の歩き方で、ローカルの最新情報は現地に住んでいる日本人の方のブログを参考にしました。基本的に徒歩で行動したため、歩きやすいサンダル、日除けの帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。店の中に入るとガンガンにエアコンが効いていることもあるため、羽織りものはあったほうが良いでしょう。万が一のためにお腹が弱い方は下痢止めがあれば安心だと思います。

季節により、旬のもの(例えばフルーツ等)が異なるので、旬のマンゴーが食べたければ、雨季を選んで行くのが良いと思います。もちろんスーパーに行けば、なんでもありますが、やはり旬のものは最高においしいと思います。
また、田んぼビューを期待して行って、刈り取られた跡しか見れない場合もあるので、絶対に見たいのであれば、きちんと調べてから行くのが良いと思います。
私は、旅は現地の風習・価値観を受け入れる広い心が必要だと思っていますので、気にはなりませんでした。

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