海外旅行が好きでちょこちょこ行ってましたが、バリ島へはまりだして何度もリピートしています。一週間の滞在から、長くは一か月まで滞在しました。飛行機代の安いローシーズンを狙います。最近では昨年の12月から今年の1月にかけて行ってました。バリ島には雨季乾季がありますが、最近は世界中が異常気象なので、スコールは覚悟です。雨季がおすすめなのはフルーツがすごくおいしいです。日本では出回ってないものから、あるけど高くて買えないものまで、お安くたくさん食べれます。
基本は、ゲストハウスのような長期滞在できる宿です。ずっとウブドですが、帰りがけにサヌールへ立ち寄ったり、また途中で島へ行ってみたり、滞在しながらどこへ行こうかな?と考えたりもします。長期で行ける強みです。初めてバリ島へ行った時、ヌサドゥアのリゾートホテルだったのですが、ウブドへ行ってみたくて地元のドライバーさんにお願いしてウブド一日ツアーしました。それがはまって、次回からはウブド滞在です。意外と広いバリ島なので、滞在するエリアは大事です。何をしたいか、どう過ごしたいか、などで決めるといいと思います。アジアに国独特のにおいや湿度、そういう環境が好きならどこでも大丈夫でしょうが、虫がいや、きれいじゃなきゃいや、そういう方は大きいリゾートホテルを選ぶといいでしょう。とはいっても、虫はでますけどね。
観光の島ですが、私の第一の目的は暮らすように滞在したい!だったので、まずサイクリングツアーで山の上まで車で移動して、自転車で下ってくるツアーに参加しました。もちろんガイドさんは英語、ほかの参加者も欧米人。そこは、なんとなくわかればいいので、景色を見たり地元の方の暮らしを垣間見たり、風を切って走り抜けるのが気持ちよかったです。それ以外はラフティングがおすすめ。何度かやりましたが、ゆるい流れがものたりなく、2回目からはもっと迫力のある川にしました。これまた当たり前ですが英語のガイドさん、でも、簡単な英語で指示してくれるのでわかります。そうそう、日本から高いオプショナルツアーを申し込み方がいますが、現地に行ってからのほうが安いですし、値段交渉もできます。おみやげは、最近はほとんど自分には買わなくなりましたが、アタは大好きで毎回購入してました。日本にはアタ製品がかなりあります。よく間違うのが籐や竹で編まれた安いバッグと同じに思う人が多いこと。同じアタを買うにしても、初めての方はガイドさんに連れられて高いものを買うことが多いかと思います。まず勉強ですから、それもしかたないでしょうが、時間がある滞在なら、いろいろ見定めて決めるといいと思います。
日本以上にローカルな店でもWi-Fiがあるとこが多いので便利です。自分でバイクをレンタルすることもできますが、無免許なので、グラブやゴジェックが便利で安いです。ちなみに、ウブドからサヌールまで片道700円ぐらいでした。車をチャーターすると安くて2000円はします。ローカルバスもいいですが、バス停が離れていたりすると、そこからの移動にまたタクシーやベモなどかかります。アプリは日本で入れておいたほうがいいです。こういうこと苦手な私でも、思った以上に簡単に呼べました。そして、ドライバーさんは早く着いたほうがいいか、安全にゆっくり走るか?と聞いてくれて、私は普通に早くとお願いしました。また、便利グッズですが、なんせ虫よけが必須の国です。日本から持参してもいいでしょうが、バリだとお安いので毎回現地で購入しています。肌が弱い方はウタマスパイスみたいなオーガニック系の店で少しお高いものを使うといいと思います。私は頑丈な肌なのでスーパーの100円ぐらいの虫よけで大丈夫です。
リピートリピートしてるので、初めて行く方へのアドバイスとすれば、まず滞在場所・ホテルがどこらへんにあるのか?何をしたいか?初めてであっちもこっちもと詰め込んだディツアーを考えてる方もいますが、移動に時間がかかりますので、ポイントを決めてドライバーやコーディネートしてくれる方に相談するのがいいと思います。以前、定宿のドライバーの男の子が朝からツアーの行く場所や順番をゲストさんと相談してて、聞こえてきたスケジュールが、とんでもないものでした。また、パッケージツアーで行って、現地のガイドさんにすすめられてオプショナルツアーに申し込むという流れがありますが、あれもコミッション付きなので、あまりお勧めできません。ある人から聞いたのは、お昼ご飯に店に入る前に一人100,000rpのお札をガイドさんに渡して、出てきたものを食べたとのこと。まずいわけじゃなかったが、本来の値段もわからずだったそうです。でも、まずは異国ですからわからなくて当たり前なので、事前に情報を得て、今はネットでいろいろ情報見れますしね、大きくだまされなければ良しとしなければ、そんな国です。ぜひ、挨拶程度のインドネシア語を覚えていくことをおすすめします。