クタを満喫!ローカルなバリの旅

2020年2月上旬
4泊5日

私が泊まったのは、クタエリアです。ビーチやショッピングモールが近くにあり、便利だったからです。タクシーに乗らなくても、歩いて色々行くことができたので、この場所にしてよかったです。

泊まったホテルは、IDA HOTELです。手頃な金額と立地で決めました。

このホテルのよかったところは、シャワーのお湯がちゃんと出たところです。湯量も十分なものだったし、途中で水になってしまうということもなかったです。

朝食はビュッフェ形式ではなく、メニューから注文をするスタイルでした。トーストやパンケーキなど簡単なものでも現地の食事に比べるとかなり割高でしたが、部屋からすぐに行けて便利なので、毎朝利用しました。食事を注文すると、飲みものはセルフサービスで取ってよいということでした。コーヒーや紅茶、ミルクやジュースなど色々用意されていてよかったです。

レストランの横にはプールがあります。奥はかなり深くなっています。小さいプールは浅いので、子供連れの方も遊ぶことができます。

今回の旅行で一番思い出に残っているのは、クタビーチでサーフィンを習ったことです。ビーチでおしゃべりをして仲良くなった現地の人に、教えてもらいました。サーフィン未経験の私に、身振り手振りとたどたどしい日本語で説明をしてくれました。不安もあったけれど、海へ出る時やひっくり返ってしまった時など、しっかりとサポートをしてくれました。ボードの上で立つことができた時は、とても嬉しかったです。

現地のご飯を食べてみたいのであれば、Warung Makan Nikmatがおすすめです。現地の人も観光客も訪れる、人気のお店です。ズラーっと並んだおかずの中から、食べたい物を選んで白飯の上に乗せてもらいます。お店の人は少し日本語がわかるので、「これ何?」「辛い?」などと質問をすると、答えてくれます。フルーツジュースもとても美味しいです。ジューススタンドの前に置いてあるカラフルな果物の中から1つ選ぶと、その場でミキサーにかけてくれます。注意しなくてはいけないのは、ここで食事をしていると、時々現地の人が話しかけてくることです。図々しく向かいの席に座ってくる人もいます。「観光に連れてってあげるよ〜」「いいお土産屋さんがあるよ!」などと言われても、ついていかないようにしましょう。

おみやげは、Matahari Kuta Squareで買いました。バリ島ならではの雑貨や石鹸、衣料品などが売られていて、ここへ来れば何でも買い揃えることができます。中に入っているスーパーは、歩いているだけでもとても楽しいです。果物売り場には、ドリアンやドラゴンフルーツなど、南国のフルーツが並んでいます。ここで、ナシゴレンの素や、kecap manis(黒くて甘いソース)、sambai sauce(チリソース)などの調味料を買いました。また、コスメコーナーでは、Citraというボディクリームを買いました。効能も香りもたくさんの種類があって、どれにするか迷いました。小さいサイズのものをたくさん購入し、友人へのおみやげにしました。

「旅の指さし会話帳2 インドネシア語」という本を持参しました。かわいいイラストを見せながら話をすると、現地の人も興味を持って、楽しそうに答えてくれました。この本はアプリ版もあるので、紙の本ではなくスマートフォンでやりとりをしたい人には、そちらをおすすめします。

薬の中では、整腸剤を持って行った方がいいと思います。水や食べ物の違いで、少しお腹の調子が悪くなったからです。また場所によっては蚊がたくさんいるので、虫除けも必須です。

ウェットティッシュもとても役に立ちます。街中で食事をする時は必ず手を拭いてから食べていました。他にも、日中暑くて汗をかいたけれどすぐにシャワーを浴びることができない時や、何かをこぼしてしまった時、ビーチで足が汚れてしまった時など、色々な場面で活躍をしました。

流せるポケットティッシュもあると便利です。ショッピングモールの中のトイレでも、トイレットペーパーが切れてしまっていることがあるからです。

朝は気持ちのよい気温でも、昼間はかなり暑くなります。日差しが強いので、熱中症にならないようにこまめに水分補給をしましょう。コンビニへいけば、ポカリスエットやアクエリアスを買うことができます。

体調を崩さないよう、旅行だからと無理をせずに、休憩を取りながら観光するのがいいと思います。また、お腹の調子を崩しやすいので、水や食べものに気をつけましょう。

路上のおみやげ屋さんやビーチの物売りから買い物をする時や、直接交渉をしてマリンスポーツを習う時などは、料金の決め方に注意しましょう。最初に相手から言われた高額な金額をそのまま受け入れず、交渉をしてみてください。ただし、現地の人も生活がかかっているので、値切りすぎるのも失礼です。お互い気持ちよくやりとりができるといいと思います。

NO IMAGE
twitterでもバリの現地情報を発信してます!