乾季である5月の頭から、3泊5日で行きました。
ジンバランビーチに位置している、インターコンチネンタル・バリ・リゾートというホテルに泊まりました。インターネットで事前にリサーチしている時にとあるランキングで一位になっていたのと、インターコンチネンタル系列という事で安心感があったため、こちらに決めました。また、お洒落なレストランがビーチ沿いに立ち並ぶ、ジンバランカフェエリアが徒歩圏内であったことと、空港からも近かったこと、プールも高評価だったため、こちらのホテルに決めました。
実際に泊まってみると、とても素敵で夢のような時間を過ごすことができました。世界的なホテルチェーンですので、スタッフの対応や清潔感にとても満足しました。更にホテルの作りも、南国を感じることの出来る開放感のある作りになっているため、イメージ通りのリゾートライフを送ることができました。口コミ評価の高かったプールにも足繁く通いました。海の見渡せる最高の立地で、子供が遊べるようなところもありました。お部屋も広めのつくりで、波音を聴きながらベットでゴロゴロするだけでとても癒されました。ホテル内の自然も豊かで、とても満足しました。
滞在したホテルと同じ、ジンバランエリアのアヤナリゾート&スパ バリというホテル内のロック・バーで目の前に広がる海に夕日が落ちるのを眺めながらお酒を嗜みました。ここは断崖絶壁に位置するため、眺めが抜群で、雄大で幻想的な景色を見ることができるためとてもおすすめです。
また、メネガ・カフェというところでインドネシアで有名なイカン・バカールを食しました。海鮮のバーベキューなのですが、入り口で好きな食材を自分で選び、出来立ての料理をビーチで食べられる、非日常の特別感を味わうことができます。観光客がとても多いのですが、こちらの雰囲気もとても良かったです。
このジンバランエリアでお土産を買うなら、ホテルに併設されている、複合施設のジンバラン・コーナーがおすすめです。いくつかお店が入っていますが、伝統的な木彫りのものから、滞在先でリゾート感を味わえるリゾートドレスなど、みているだけでも楽しい気分になれます。私は色鮮やかな食器を購入しました。
そしてそのジンバラン・コーナーでもっとも人気なのが、ロクシタンのスパです。私もこのスパに行ったのですが、とても人気のため、予約をして施術を受けました。バンブースパという名のスパで、内装がとても美しく、心も体もリフレッシュできました。またスパで言うと、滞在ホテル内にあるスパ・ウルワツもおすすめです。こちらも予約をして行ったのですが、滞在者ということもありジャグジー等を無料で使うことができました。リラクゼーションルームには大理石の像や噴水があり、ラグジュアリーな空間に酔いしれました。施術もとても気持ちが良く、至福の時を過ごすことができました。
その他には、ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナという観光スポットに行ったのですが、こちらも大変有名な場所で、特に巨大なガルーダ像は圧巻でした。とても広い公園なので、お子様連れの方などは注意が必要かもしれません。園内には劇場があり、そこで観劇することも出来るので、休みながら散策してみると良いと思います。まさに異国に来たことを文化的な観点から実感できる場所ですのでこちらもおすすめです。
最後にジンバラン・ビーチですが本当に素晴らしいところでした。サーフィンのレンタルがあったため、昼間はサーフィンに挑戦して、ビーチでお酒を飲み、のんびり海を眺め、夕方はサンセット、夜はBBQと様々な楽しみ方を堪能しました。
申し込みをお願いしたのが、旅行代理店だったので、そちらのサイトやチラシなどで情報を集めました。実際の口コミが気になっていたため、トリップアドバイザーのサイトを1番活用しました。持って行った方がいいものは、南国リゾート地で活用する帽子やサングラス等と、室内は冷房が強いところもあるため、日焼け対策の意味でも羽織りものがあると良いと思います。
まず、日本でいう春から秋口にあたる乾季は、雨も少なく、景色も美しいため、この時期に行くのがおすすめです。
また、スパやレストランなどの絶対に行きたい場所がある方は、事前に予約の可否を確認して、予約をしてから訪問することをお勧めします。サンセットの時間帯を一緒に調べておくと、より一層感動的な思い出になることと思います。
私の滞在したジンバランエリアは少し物価が高いということもあり、少し多めに現金を持って行きました。ローカルのお店や個人経営のお店などはクレジットカードに対応していないところもあったため、現金の持参が役に立ちました。
言語については、ホテル内や観光施設には日本語の話せるスタッフがいるので、英語が苦手な方でも困ることはないと思います。観光客が行くような有名店や人気店も問題ないのですが、挨拶くらいはインドネシア語でしてみるといいかと思います。