昨年2019年の1月に友人と一緒に4泊6日の強行スケジュールで旅行しました。丁度雨季がスタートしたばかりの時期でしたが、比較的雨にに振られることも少なく快適に滞在することができました。
スミニャックにあるヴィラタイプの民泊を友人とシェアしました。プール付きで2ベッドルームを条件に検索し、少し割高でしたが通常スミニャックエリアでヴィラに泊まるより格安の料金で泊まることができました。
スミニャックのメインのストリートから少し奥に入った、高級ヴィラが立ち並ぶエリアにあるので、夜間は静かで一人歩きしても安全なエリアでした。
日々のルームサービスは勿論、ボーイさんが毎日朝食を準備してくれて(メニューの希望も伝えることができます)、タオルも新しいものに変えてくれるので毎日快適に滞在することができました(民泊はタオルの交換が無い場合が多い)。
今回の一番の旅の目的は、「ビーチクラブ」を満喫することでした。滞在日数も限られていたので、友人と何度も相談して「Sundays Beach Club」と「Finns Beach Club」の2つに厳選して訪問しました。
まず最初に訪れた「Sundays Beach Club」はウルワツ寺院でお馴染みのウンガサンエリアにあり、1日タクシーをチャーターして向かいました。現地で帰りの足を探すことも可能ですが、自由に動きたかったので1日チャーターにして正解でした。立地上このビーチクラブからは夕日があまり綺麗に見られないので、16時ころから移動して夕日のキレイなレストランに移動して食事を楽しみました。
「Sundays Beach Club」はとても人気があるので、ビーチチェアを確実にキープしたい人はオープン同時に訪問するのがベターです。とにかくここの魅力はロケーションの良さと透明度の高い海の色です。一日時間をたっぷりとってビーチサイドでのんびり過ごしてください。
次に訪れた「Finns Beach Club」は比較的新しいエリア「チャングー」にあります。チャングーへはタクシー等の乗り入れが出来ないので、帰りの足を確保しておく必要があります。スミニャックエリアからもタクシー等で20分ほどで行けるので、一日かけなくても十分満喫することができます。「これぞビーチクラブ!」と言った洗練された内装や雰囲気はバリ島人気NO.1と言っても過言ではありません。ビーチチェアを使用しなければミニマムチャージなども掛からないので、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。この2つのビーチクラブは是非訪れてください!
お買い物関しては、スミニャックエリアの入り口にある「ビンタンスーパーマーケット」が一押しです。ガイドブックに載っているような定番はほぼ網羅しているので、ここ1件で事が足りてしまいます。クタやレギャンのスーパーより分かりやすく適度な大きさが魅力です。
ちょっとおしゃれな雑貨やTシャツなどを探したい場合はスミニャックエリアの路面店を回って気になるお店に入るのがおススメです。時間に余裕がある場合はサーファーの街チャングーを訪れて見ても良いかもしれません。スミニャックエリアより更にお洒落でまるでアメリカの西海岸を訪れたような気分になりますよ。
バリ島の配車アプリは「GO JERK」というアプリが一番使いやすく便利なのでおすすめです。いろいろなサイトで、「ブルーバードタクシーを捕まえろ」と目にしますが実際簡単に捕まえることはできないので、このアプリが一番便利でした。一人の時はバイク・友人と動くときはタクシーと使い分けができるのも魅力です。UBERやGRABの様に地図上で目的地の指定が出来、料金も分かるのでトラブルが少ないところも魅力です。
またお土産品やビーチのリサーチをする際には管理人のイケメンホリさんで有名な「バリ島旅行のみかた」が一押しです。写真も多くとても見やすい構成になっていて、ありとあらゆるバリ島情報を網羅しているのでこのサイトだけで事足りてしまいます。
バリ島旅行で一番のストレスは何と言っても「出入国審査の待ち時間の長さ」に尽きます!人気観光地であるのに空港の従業員たちは未だにお役所仕事でとにかく手続きが終わるまでに時間が掛かります。長時間のフライトよりもストレスが掛かるので、空港や旅行会社が独自に行っている優先入国サービスなどを利用されるのをお勧めします。
宿を決める際にビーチへのアクセスの良さや立地の良さを求めると予算オーバーしやすいので、割り切ってタクシーを利用し館内の設備や清潔感に絞ってホテルを決めたほうが満足度の高い旅行になると思います。
またレストランの当たり外れがとても大きいので、当日その場で何となく通りかかったお店などに入ると失敗することもあります。予めガイドブックや口コミサイトなどでレストランをいくつかピックアップしておくことをお勧めします。