現地のガイドと仲良くなってやりたいことはなんでも詰め込んだもりだくさん旅行

学生と休みを被らせたくなかったので、6月末から7月頭にかけての4泊5日間でした。

バリ島のどこのエリアに滞在したのか?

るるぶや楽天トラベルなどのネット予約サイトであれこれ見比べて、私たちが観光をメインでしようと思った地域がクタ・レギャンあたりだったので地域を絞って探しました。
ホテルの条件はきれいなことと、プールが付いていることくらいだったので、そんなのどのホテルも繁華街近くは似たり寄ったりでかなりの数があったので、むしろ選ぶのに苦労しました。
私たちは観光メインなのでホテルでゆっくりする予定はなかったのでリゾートホテル感が強いところよりも、寝泊りするだけ、値段相場もビジネスくらいで探しましたがもどのホテルもそんなに高くなく、かつ、小綺麗でしたので最終的にはビーチからも繁華街からも遠くない、ネオプラスクタレギャンというホテルに決めました。
ホテルにはプールが2つあり、モノトーンでモダンな雰囲気のシンプルなホテルです。受付カウンターでは日本語が通じるスタッフもいませんでした。
プールサイドで朝ごはんを食べることができ、とても雰囲気の良いホテルでした。
2人でダブルベッドの角部屋に3泊朝食付きでとまって1万円ほどだったのでかなりお得感がありました。朝食はビュッフェ形式でバリ料理も食べられます。
ビーチまで徒歩圏内、大型ショッピングモールも徒歩圏内でとても良い立地でした。

バリ島のどこを観光したのか?

バリは基本的に車移動です。ドライバーと車をチャーターしていないと正直、何もできないです。滞在する日数分チャーターしておくといいと思います。ガイドをつけるかつけないかは自由ですが、ガイドがある方がいろんなことが知れていいと思います。
私たちの場合、ベルトラというサイトで送迎付きの現地ツアーを何個か予約していましたが足りず、現地で予約しようとしました。
が、ネット上ではもう予約できず、大型モールの中にあるツアー会社に直接行きました。
日系ツアー会社だったので日本語が通じました。その場で当日のツアー予約が何かできないか聞いたら、予約で埋まっているのでそこでは予約できず、受付スタッフがわざわざ休暇予定だったスタッフに交渉してくれドライバーと日本語ガイドを押さえてくれました。仕事としてではなく、プライベートでガイドしてくれたらしく、報酬も正規と同じ値段で本人に観光終了後、直接手渡しでした。日本では考えられませんが観光業で成り立つバリでは、お小遣い稼ぎとしてよくあることなのかもしれません。
そのガイドさんがかなりいい人でした。仲良くなって盛り上がり、お願いした時間を余裕で超えていましたがあちこち連れて行ってくれ、車内でもいろんな話が盛り上がりました。ドライバーさんの本業がケータイ会社だったらしく、現地のSIMカードも5GBを300円くらいで売ってくれたのも助かりました。
私たちが観光したのはライステラス、ウルワツ寺院、タナロット寺院、バリエステなどど定番のところばかり行きましたが、面白かったのはバリのドンキホーテと言われるお店、クリシュナです。いろんな格安のバリ土産が売っていて24時間営業でした。あとはカルフールという地元のスーパー。エリップスなどバリ土産定番品のバラマキ土産をこちらで安く大量に購入しました。
若い女子のインスタ映えならKYND COMMUNITYという、壁がピンクのオープンカフェがかなり映えスポットでした。お店のアイスやアサイーボウルも見た目も可愛く美味しかったです。すべてガイドさんが「日本人はこういうところが好きじゃない?」と言って提案してくれ、案内慣れしているようで安心しました。

バリ島で役にたったものは?

大判ストールが一枚あるといいと思います。寺院には女性は腰巻の布をつけなければいけないところが多いです。どの寺院も貸し出しの布がありますが、潔癖の方などは誰がどう使ったかわからない布よりは自分のものの方が安心ですし、使わなければ日避けストールとして使えばいいと思います。

バリ島に行く人にアドバイス!

バンのチャーターは必ずしてください。タクシーはぼったくられる可能性があるし、つかまらなかったときに困るので、予約サイトやツアー会社でガイドをつけて観光することをお勧めします!そして、ガイドの当たり外れで旅の楽しさは変わってくるのでガイドさんととにかく仲良くなることが大事です。地元の人しか知らないことなど教えてくれてとても楽しいですよ。

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